

3日目の様子をアップする。
今回のコーチ大会のテーマの一つは、「コーチとして世界にインパクトを与える」。
2008/11/15 3日目。昨夜遅くまで、飲み過ぎたので、朝起きるが辛かった。
3:30に寝て、6:30に起床。
朝からの基調講演は、Matthier Ricard。
彼は、世界で一番幸せな人と呼ばれているフランス人の僧侶。
瞑想(メディテーション)が脳に与える影響を研究している。
チベット文化を残す活動をしている。ダライラマのフランス語の通訳も務める。
Matthier Ricard氏の話は、正にNLPの考えた方そのものだと感じた。
以下、基調講演の内容を引用。
先生とは、見本になる人のこと。
スーパーティーチャーとは、人生の全ての瞬間で教えてくれる人。
ガンジーは「世界の見方を変えること。自分を変えることで世界を変える」と
言っている。
心のクオリティを変えることに時間を費やす必要がある。
心のファイルターによって、経験が全く異なる。変わる。
幸せになるには、外の世界も向上する余地はあるが、
それと同時に、心の環境を変えていく必要がある。
つまり、体験の質(クオリティ)を変えていくことだ。
人には、恐れがある。
恐れとは、これがあれば幸せになれると決めている人や
全てがないと幸せになれないと思っている人。
タヒチのゴーギャンの家に行ったときのこと。
プール付きの豪華な家だった。
プールの大きさが2倍になったら、幸せが2倍になるのか?
人は、何かを変えるポテンシャルを持っている。
全てが完璧だとしたら、さとりの世界はない。
長い間トレーニングをしてきて、不思議に思うことは、
「心の変化に過小評価をしている」ということだ。
ゲーテは、3日間何も邪魔されないのは、退屈だと言っている。
幸せも退屈と言える。
精神的な共通点は、その認識、何を映し出すかでクオリティは変わる。
接することによって、影響を受けない。
鏡と同じ。
コンテンツによって、映りは変わらない。
これは、変更のポテンシャルの基本的な考え方。
幸せとは、楽しいことの継続ではない。続くと疲れる。
最も楽しい音楽も毎日聞くと、飽きる。
本質の幸せとは、存在自体が変わる=中立的な立場。内的バランスがとられている。
人は、なぜ嫉妬するのか?
周りの人が幸せな時、自分は何もしなくていいのだから、良かったと思えばよい。
何かに固執することから解放されることは、解毒作用になる。
精神的な毒とは、怒り、不安、興味など。
風邪を引いたとき、風邪は一時的なもので、自分自身ではない。
不安になったとき?
不安は、自分自身ではない。
気分を変える方法は、2つ。
1.隠すこと。
2.開く(オープン)こと。
隠すことは、よくない。
開くことで、自らのリソースにすることができる。
科学者の出した結論は、信じることができる。
瞑想(メディテーション)についても科学的実証があればよいと考えて、
2000年から研究を重ねてきた。
短い時間の瞑想で脳の状態や体の状態がどう変わるのかということを
神経科学の視点で研究した。
15,000時間の瞑想で何が変わったか?
トレーニング時間の基本は、15,000時間。ピアノもそうだ。
瞑想した人は、集中力が落ちなかった。
1日30分の瞑想をすると、良い影響があるか?
答えは、イエス。
不安のコントロール、風邪をひく確率が減る、ストレスが低くなるなどの効果がある。
私たちは必要なものは、「与えるというスピリット」である。
それは、5ドルでもよい。
「与える人が幸せになる」。
結婚は、あなたの幸せを変えるか?
結婚しても変わらない。
夫が死んでも幸せは変わらない。
一時的な上昇や下降はあるが、自分自身は変わらない。
瞑想は、自分の立ってるプラットホームを変える。
心のトレーニングは、自分を変えることができる。
心の思いやりがあっても行動しなければ何の意味もない。
ネパールに14カ所の診療所をつくり、子供の死亡率が10%減少した。
ダライラマは、そのネパールの孤児たちに言っていることは、
「思いやりを中心に暮すこと。良い心をもつこと」。
同じことを言っても言う人が違うと意味合いが変わってくる。
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