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2010.03.24誘う人?誘われる人?

突然ですが、
「あなたは、誘う人ですか?」

それとも
「あなたは、誘われる人ですか?」

誘う、誘われる割合は、何対何くらいですか?

誘うという言葉には、何やらあやしい響きがある。
「何を、誘うんだ?」
「そんな漠然とした質問に答えられない。」という声が
聞こえてきそう。

株式会社コーチ・エィ取締役社長  鈴木義幸氏の著書
『リーダーが身につけたい25のこと』の一つに、
「すぐれたリーダーは常に人を誘っている」と書かれている。

ここでのリーダーシップの定義は、
「一人では実現できない何かを実現したいと思い、
他者に働きかけ、協力を仰ぎ、その実現を目指す力」とされている。

多くのうまくいっているリーダーは、まず自分から「一緒にやろうよ」と声を
かけている、と書かれていた。

仕事に限らず、私生活においても、あなたは何かを実現したいと思ったときに、
同志になってもらいたい人たちに、自分からどれくらい声をかけているだろう?

さちの場合は、誘う3:誘われる7かなあ。
これは、あくまでも自己評価だから、主観そのもの。
今までは、どちらかというと、「一緒にやろうよ」とか、「一緒にいこうよ」と、
お誘いいただいた方が多いように思う。

さて、あなたの今まではどう?

私たちは、コーチングやNLPでは、リーダーシップや必要なものは、
その人の中に既にあるという前提で、関わっている。
ただ、気づいていなかったり、十分に開発されていないだけ。

リーダーシップでいうと、大きい人と、小さい人がいる。
影響力が大きい人と、小さい人がいる。
ないのではないという前提。

あなたの周りの尊敬できる人は、
慈愛・やさしさ、
厳しさ・強さ、
ユーモア・遊び心、
を持っていて、存在感がある人ではないでしょうか?

慈愛・やさしさ、厳しさ・強さ、ユーモア・遊び心、この3つは、
原型エネルギーとして、人間に内在するものとされている。

自分を信じて、それをどれだけ開発するか、統合するか、使う割合を変えるかで、
影響力や存在感が変わってくる。

さちは、これから実現したいことがある。
誘われる人から誘う人へと割合をシフトする時期だ。

まずは、誘い慣れることからスタートだ。

そうそう、声かけられたら、断らないでね。
そして、もちろん、今まで通り、お誘いも大歓迎。