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2011.10.25限界までやってみようよ!

最近のお楽しみは、何ですか?

2011年のICFラスベガスのテーマは、
『We will be playing to the Edge!』
『常識を超えるとろこまで、限界までやってみようよ!』

edge = 突端、崖っぷち。
今、我々は、一つの時代が終わって、新しい時代に向かう境目、
崖っぷちのようなところに立っている。

「さあ、どう進んで行こうか?」という意味が、
『Playing to the Edge』には込められている。

そして、ラスベガスは、カジノやショーの「play」が盛りだくさん。
play=遊ぶ、楽しむ、試合する、演奏する、行動する、上映する。

『Playing to the Edge』には、詩的な、メタファーがかけられている。

今回の基調講演の三人はとてもすばらしかった。
今までで、最高に、会場を笑いで沸かせたスピーカーたち。
会場大爆笑、笑えず、、、。

1日目 基調講演マイケル・ゲルブ(Michael gelb)氏
「ダ・ビィンチの天才性のに学ぶ7つの法則」
天才的思考の権威による「ダ・ビィンチの7つの法則」をもとに、
リーダーシップ、チームやコーチングに活かす全脳思考について。

2日目 基調講演サー・ケン・ロビンソン(Sir Ken Robinson)氏
「才能を引き出すエレメント(好きなことと得意な分野が出会う場所)の法則
 世界的天才たちの共通点について」
彼は超有名人で2006年度のTED番組出演は、
500万回以上のダウンロードの新記録。

3日目 基調講演は、スティーブ・ファーバー(Steve Farder)氏
「リーダーシップの根本的な跳躍・究極のレッスンについて」
最先端のリーダーに必要な4つの要素、
「愛、エネルギー、大胆さ、証拠」からのレッスン。

それぞれが異なる得意分野の視点から、
『限界までやってみようよ!』をテーマに講演された。

そして、分科会の「NASAのチームビルディング」
「NASAはどのようにチームをつくったのか?」

職員20,000人のうち8,000人以上が4-Dシステムのアセスメントを利用し、
コーチング・セッションは、12,000人以上が参加しているNASAの事例。
2003年のコロンビア号の事故やさまざまなアクシデントを乗り越えた
NASAの事例は非常に参考になった。

そして、一つの問いが投げかれられた。
世界(社会、組織、家族、個人、クライアント、従業員、マーケット、産業など)を
少しでもよくするために、どう進んでいこうか?

私たちは、まさに、今、
edge = 突端、崖っぷち、
一つの時代が終わって、新しい時代に向かう境目にいる。

さあ、枠から出て、playしよう!

あなたの『Playing to the Edge』
『常識を超えるところまで、限界までやってみること』は、何ですか?