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  • 2012.07.18 アメリカ・シャスタ山の旅(2012.06.24~06.29)

2012.07.182012.07.18 アメリカ・シャスタ山の旅(2012.06.24~06.29)

写真上でクリックすると写真が大きくなります。

 
左:2012/06/24大阪で仕事を終えて、羽田6/25 0:05発→サンフランシスコ16/24 19:05着
右:サンフランシスコ19:05発→レディング20:11着

 
左:空港から、マウント山が見える!
右:レディング空港の屋外にあるパゲッジ。
空港からお宿へレンタカーで移動。シャトルバス・タクシーはない。

 
マクラウド市にあるストーニー・ブルックイン(木々に囲まれたB&B)、オーナーは鈴木弘美さん。
ロビーのみワイヤレスで、ネットができる。マクラウド市は、シャスタ市から車で20分程。
シャスタ山の南部に位置し、1860年代は材木の町として栄え、
今もその当時の古い街並みが残ったヒストリックタウン。
映画スタンドバイミーの舞台の一つでもある

 
左:8号室のお部屋
右:2012/06/25 2日目。シャスタの朝、太陽が眩しい!
インの隣には、ホワイトチャーチとブラウンチャーチの2つの教会がある

 
左:MainStとW.Colombero Drにある。この大きな木はロッジの敷地内
右:お隣のブラウンチャーチ。左手の木々のところがストーニー・ブルックイン

 
左:ちょうどこの位置からシャスタ山が望める絶好のロケーション
右:朝のお散歩。徒歩2分でこの展望。シャスタ山(4322m)は、世界七大聖山の1つ。
シャスタ山は富士山と太鼓の昔は、つながっていたのではないかという説もある。

 
ストーニー・ブルックインの前は、公園

 
マクラウドは木材の町。シンボルの木材。樹齢230年

 
左:インの目の前のMainStにある郵便局や銀行など
右:朝食(朝食は8:15~9:15の間)。日替わりのホームメードの朝食

 
左:朝からすごい衝撃!食堂の壁の陰陽統一の絵。
右:それでは、シャスタ山目指して、ドライブ

 
シャスタ山目指して、標高がどんどん高くなっていく

 
パンサーメドウズ(シャスタ山中腹2316mにある最も神聖な場師)に到着。
今もネイティプアメリカンの儀式が行われている、アメリカの重要文化財資源保護地域。
1週間ほど前にゲートが開いたが、まだ、アッパーは、雪のため閉鎖されている。
トレイル(登山道)は7月~10月中旬ごろまでは利用できる。

 
ローアーパンサーメドウの駐車場へ。駐車場からはシャスタ山の山頂が見える

 
聖なる場所でパンサーメドウズで、瞑想してから、今回の旅の目的である自然と対話コーチング。
メッセージを受け取りました

 
バーニーフラット(シャスタ山の5合目 2103m)。各種のトレイルヘッド(登山口)

 
バーニーフラット(シャスタ山の5合目 2103m)。各種のトレイルヘッド(登山口)

 
車を走らせ、マウントシャスタ・ラベンダーファームへ向かう

 
ラベンダーファーム到着。この時期限定。6/15から開催されていた

 
ラベンダーを有料で摘むことができる。
併設のラベンダーグッズショップでは、無料でラベンダーレモネードを飲ませていただいた。
お昼はガソリンスタンド(日本のコンビニ)で買ったパン

 
ブルートケイプ(190,000年前に噴火によって溶岩が固まってできた洞窟)
古くはネイティプアメリカンの生活の場であった。

 
ブルートケイプ(洞窟)は、異次元につながるドアがあると言われている。
シャスタ山の北側に位置し、乾燥地域なので他には見られない植物も生息している

 
左:ウィード市でガソリンを入れて、宿泊地マクラウド市に戻る
右:マクラウド市内で唯一、夜20:00を越えてやっているレストランAaron’sで夕食。充実の1日を終える

 
左:2012/06/26 車で20分、隣町のシャスタ市へ。まずはビジターセンターで地図を手にいれる
右:マウントシャスタ・シティパークへ。ヘッドウォーター(源泉水)の看板

 
車を止めて、公園へ。空を見上げると、今日も澄み渡る青。そして、鳥のお出迎え。

 
シャスタ山の雪解け水は聖なる水、サクラメントリバーの源泉水。クリスタルガイザーは、ここのお水だ。
インに宿泊している日本人の方に出会う。聖なる水と記念写真。

 
近所の方や観光客は、ボトルを抱えて、大勢、水を汲みにやってきていた。
水好きとしいてはたまらいない、自然の恵み!

 
マウントシャスタ・シティパーク内の様子。今日もお昼はパン。
郊外に行くと食べるところがないので必ずパンを持参。

 
マウントシャスタ・シティパーク内の様子。夏休みの親子連れやご近所の人が楽しんでいる憩いの場

 
左:龍に見える!  右:ハートに見える!

 
キャッスルレイク到着

 
キャッスルレイクの駐車場に車を停めて、ハートレイクを目指して道なき道を行く。
ハートレイクは、その名のとおり、ハートの形をしている。
そして、選ばれた人のみ辿り着けると言われている神秘の湖だ。

 
ハートレイクへは、地図もなくトレイル(登山道)はわからない。勘で、行くしかない。

 
左:森を登っていくと、自然の宝庫。樹齢何年何だろう?
すーーーーごい生命力と存在感の木に出会う。そして、木との対話。エネルギーの交換。
右:ハート形の石

 
ハートレイクを探してるうちに、偶然、素敵な場所にたどり着いた。
ここは、たぶん、ネイティブが祈りや儀式に使っている神聖な場所ではないかと想像する。

 
辺りの空気がまるで違う。神聖そのもの。

 
左:この聖なる場所に、野生の鹿がやってきた。
奈良では、鹿は、神様の化身と言われている。とてもワクワクしてきたー。
右:やっーーーーたーーーー!思わずガッツポーズ。ハートレイクに、たどり着いた!勘と根性で。(笑い)

 
見て、ハートレイクに映る太陽と空、雲、木々、神秘的な姿に感動!何て、美しいのでしょう。
ハートレイクは、ハートの扉が開き、気づきや変容が起こりやすい場所でしばし、瞑想。

 
ハートレイクで記念写真。湖で見つけたハートの石

 
左:湖のほとりにあったハート。
右:ネイティプアメリカンがスエットロッジの儀式をした後?

 
キャッスルレイクからの帰り道。シャスタ山が夕暮れで美しい

 
シャスタ市へ夕食へ。シャスタ市内を横断しているアメリカで1番全長が長い貨物列車。この日はイタリアン。

 
2012/6/27 今日も空とお宿(イン)から見えるシャスタ山が美しい

 
裏庭には、KIVA(キバ)がある。ネイティブアメリカンの会堂を模して敷地内に創られた、聖八角形の多目的ホール。
来年、ワークショップを計画中。裏庭は、瞑想ポイントに最適な場所。

 
KIVAの中も見せていただき、オーナーの鈴木弘美さんとお話させていただいた。
弘美さんによると、世界7大聖山の一つ、「セドナは、料理に例えると、フルコース」「シャスタは、お茶漬け」
シャスタは、当たり前の日常。毎日食べても飽きない日常の味とのこと。
「そ~~ですかー」と、その例えに反応した。
滞在3日目の朝のさちは、お茶漬けではないと感じたが、今となっては、深い納得感だ。

 
レイクシスキュー。シャスタ山の写真スポット。キャンプ施設、ポートレンタルも併設

 
レイクシスキュー→シャスタ市へ向かう途中の絶景ポイント

 
ガソリンスタンドからもシャスタ山が見える日常の風景。
ジープの隣にある、予約制の手打ち沖縄そば「神楽」さんでランチ

 
ガソリンスタンドからもシャスタ山が見える日常の風景。
ジープの隣にある、予約制の手打ち沖縄そば「神楽」さんでランチ

 
神楽さんのご主人は、約15年ほどNYで寿司職人をされていた。2年前にシャスタに移住。
宿泊施設も併設、地下に溶岩浴(記憶では)の施設を建設中。
シャスタで沖縄そば!全て手作り、ボリュームも満点で、とってもおいしい!

 
シャスタ市のダウンタウン

 
シャスタ素敵なお店。シャスタには、クリスタルやリーディングのお店が多い

 
この入口は何でしょう?シャスタのダウンタウンから歩いてすぐ行ける公園「シスンメドウパーク」
入口があまりにも小さいので見過ごしてしまう

 
シスンメドウパークからの一望。
右:シャスタ山、左:ブラックビュート(シャスタとシャスティーナの子供)遊歩道が整備されている

 
マクラウドフォールズ(滝)へ。
シャスタ山からの源泉が流れるマクラウドリバーは、ローワー、ミドル、アッパーがある。
こちらは、アッパ―フォールズ

 
こちらは、ミドルフォールズ。3つの時の中で一番の迫力。

 
左:地元の学生たちが水遊び
右:瞑想していたら、誰もいなくなり、夕暮れ前の贅沢な貸し切り状態。滝に虹

 
シャスタのダウンタウンで人気のタイ料理Andamam Healthyで。お店の中からはシャスタ山も見える。
トムヤンクンとシーフード炒め

 
左:デザート。かなり小さいとウエイトレスさんは言ったけど、この大きさ!
右:昼間に行った「シスンメドウパーク」に。残念ながら夕焼けは見れず

 
右:2012/06/28 最終日早朝のシャスタ山。朝日を浴びて美しい
左:レディング9:46発→サンフランシスコ着11:00

 
左:パートで空港からサンフランシスコのダウンタウンへ
右:約30分でダウンタウンのエンバーガテレ駅到着

 
左:サンフランシスコと言えば、ケーブルカー
右:ミュニメトロ・Fラインとでピア33へ

 
左:ピア33到着
右:アルカトラズ島フェリー発着所。事前にネットでチケットを購入済み

 
アルカトラズ号
毎年100万人以上の観光客が訪れる、かつて刑務所があった監獄の島、アルカトラズ島は人気のスポット。

 
快晴。遠くなるサンフランシスコ市内。約2.5km、10分でアルカトラズ島

 
アルカトラズ島到着。シャスタとは相反する場所。光と影。そして、もともと私たちは光そのもの。

 
オーディオガイドで、島内を見学。

 
左:1時間半後のフェリーで、町へ戻り、空港へ
右:サンフランシスコ18:55発→羽田6/29 22:25着。素敵な旅をありがとう!

 
左:6/30 午前羽田→伊丹
今回の旅の目的、自然と対話コーチング完了!素敵な出会い、旅をありがとう!

 
番外編:シャスタの旅で出会った2冊の本。深いところで、必然の出会いなんだろうなあと感じている。

左:『The Good Company』 Robert・H・Girling,Ph.D.著
宿泊先のインで、SONOMA大学(サンフランシスコ・オークランドの近く)の
ビジネスの教授 ロバートさんからいただいた。
まだ、読み出したところだが、経歴を拝見すると様々な経験を積まれているようだ。
インで早朝会ったときは、普通の感じの良いおじさんだったから経歴を読んで驚いた。
帰国してからアマゾンで検索したら、掲載されていた。

右:『今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン』 アラン・コーエン著
偶然立ち寄ったシャスタのお店で出会った一冊。以下一部抜粋
「ノー」と言いなさい。ノーと言わないなら、イエスと言っても信じてもらえません。
望むことにノーというのは、望まないことにイエスと言っているのと同じことです。
全てのノーは、別のものに対するイエスである、ということを覚えておいてください。
本の帯には、「思い通りに生きたいのなら、あなたの内なる声に耳を傾けてください」と書かれている。