2013.08.27イチロー4000本安打達成に学ぶ
日米通算4000本安打達成(2013/8/22日本時間)した
イチロー選手のことが話題になっていますね。
私たちも同じく話題にしていました。
「イチロー、すごいよね!4000本。22年の積み重ね」
「イチローは天才だ」
「イチローは天才だけど、努力の人」
「小学生の時から違うよね。
小6の時に書いた作文が有名だよね」
「他の人にできることは、自分にもできるというけれど、
イチローのようにはできないでしょ?」
「野球の能力は話にならない程違うから、マネできないけど、
継続することはマネできるんじゃない!?」
スーパースターであり続け、伝説をつくり続ける人。
そして、発言がいい!
「日米通算4000本安打達成のイチローが会見/一問一答」より
一部ご紹介します。(引用)
-率直な感想からお願いします
「結局、4000という数字が特別なものをつくるのではなくて、
記録が特別な瞬間を作るのではなくて、
自分以外の人たちが特別な瞬間を作ってくれるものだと
いうふうに強く思いました」
-タイ・カッブ、ピート・ローズしかいない4000という大台
「別にいい結果を生んできたことを
誇れる自分では別にないんですよね。
誇れることがあるとすると、
4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、
8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。
それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、
誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」
-その1本1本の積み重ねが4000に繋がった
「4000を打つには、3999本が必要なわけで、
僕にとっては、4000本目のヒットも、
それ以外のヒットも、同じように大切なものであると言えます」
-フィールドに立つ前の準備をきっちり積み重ねてきた
「それは当たり前のことですよね。
それにフォーカスが行くこと自体がおかしいと思いますけど。
それがあまりにもない、ということじゃないですか。
それを証明しているんじゃないですか」
-これから見据えていくもの
「これからも失敗をいっぱい重ねていって、
たまに上手く行ってという繰り返しだと思うんですよね。
何かを、バッティングとは何か、野球とは何か、
ということをほんの少しでも知ることが出来る瞬間というのは、
きっと上手く行かなかった時間と
どう自分が対峙するかによるものだと思うので、
なかなか上手く行かないことと向き合うことはしんどいですけど、
これからもそれを続けていくことだと思います」
いかがでしたでしょうか?
・向き合う
・結果もプロセスも大切
・当たり前の準備を続ける
・失敗をいっぱい重ねてたまに上手くいく繰り返し
・対峙する
本当にイチローは、スゴ過ぎるという感想です。
自分の活躍する世界・分野で、
マネできるところはありましたか?
あなたは、イチローの会見から何を学びましたか?