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2014.05.27ソフィアとの再会！？
8年ぶりの再会でした。
2014年5月13日(火)は、世界的活動家リン・ツイスト氏の
来日特別講演を協賛（i愛NLP協会）していました。i
150名を越える方にご参加いただき、感動の時間でした。
リンとは、2006年11月のアメリカ・セントルイスで行われた
国際コーチ連盟のカンファレンスで
基調講演を聴いてから、8年ぶりの再会。
その時も感動で涙したことを鮮明に覚えています。
2006年の基調講演でリンは、「いすとりゲーム」の話を
していました。
これからは、「あなた か 私」から、
「あなた と 私」へ発想転換する必要があります。
「あなた と 私、つまり私たち」という考え方ですね。
子供の頃、「いすとりゲーム」をして遊んだでしょう？
みんなが円になって、
そこにあるイスを奪い合うゲーム。
相手をキックしたり、倒してでも、必死に、
自分がそのいすに座ろうとするゲームですよね。
「あなた か 私」から「あなた と 私」へ
シフトすることは、大切だとわかっていながら、
現実には、「いすとりゲーム」をしているのです。。。
そして、今回、20年ぶりの来日をしたリンは、
アマゾンや北アメリカの先住民に伝わるお話をしながら、
「これからの時代は、ソフィアセンチュリー」
と言っていました。
ソフィアセンチュリー：愛と叡智の時代。
リンがお話された2つの物語をご紹介します。
1つ目は、マゾンの先住民に伝わる
「イーグルとコンドル」のお話です。
この地球上には、イーグルとコンドルの人が存在する。
イーグルは、現在世界にいたマインド・意識を活用している人
これから最大限の意識の使い方をしていく人
精神的には、厳しくなってくる。
陰陽でいうと、陽（男性性）
コンドルは、地球の先住民としてハートの知恵で生きている人
今この時代、高く進化し、真心と知恵をアップしていく人
物質的には、厳しくなってくる
陰陽でいうと、陰（女性性）
イーグルもコンドルも、
お互いに別々の存在ではなく、
お互いにそれぞれの存在が自分（たち)だったと気づくでしょう。
これからは、「私たちと地球との関係性」を
人類の破壊的な存在から
お互いに育む存在へと変える時代。
2つは、北アメリカの先住民に伝わるお話です。
『人間という鳥は、たった一つの羽で飛んでいる。
その羽は、男性の翼。
使いすぎで、筋肉がつき過ぎている。
もう一つの翼は、半分くらいしか使われていない。
その存在にすら気づいていないかもしれない。
その羽は、女性の翼。
これからの時代は、両手で羽ばたいていく時代。
男性性と女性性のバランスと光の時代になる』
2006年11月、アメリカ・セントルイスの国際コーチ連盟の基調講演で
「あなた か 私」から「あなた と 私」へ
シフトすることは、大切だとわかっていながら、
現実には、「いすとりゲーム」をしているのです。
と話していました。
この話を聴いて、8年が経ちました。
今年2014年5月の来日特別講演では、
イーグルとコンドルがそれぞれの存在だと気づくのに
25年～30年かかると言われています。
それは、1997年～はじまっています。
仮に25年だとしたら、2022年。
東京オリンピック、パラリンピックを終えた頃ですね。
その時、この物語に再会するのでしょうか？