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2015.05.20ロマンとロマンのすりあわせ！？

今日は、コミュニケーションの基本。
仕事の基本とも言われています。
 
「ほうれんそう」についてです。
ほうれんそうは、報告・連絡・相談ですよね。
一般的な目的は、情報の伝達と共有とされています。
他にほうれんそうの目的は何でしょうか？
先日、新しいほうれんそうの目的を教えてもらいました。
『ほうれんそうは、ロマンをわかちあうこと』
『ロマンとロマンのすり合せ』
素敵だと思いませんか？
お互いのロマンとロマンを分かち合い。
ロマンの捉え方は、様々でしょう。
辞書によると、小説、特に、長編小説。
変化に富み、憧れをかきたてる事柄。
とあります。
ほうれんそうは、事実だけではなく、
ロマンを聞いていますか？
 
関わる人のロマンを知っていますか？
そして、自分のロマンを語り、
私たちのロマンをつくっていく。
関わる人のロマンを知ることで、
新しい可能性が拓くかもしれませんね。
5月19日(火) 19:00〜21:30、i愛NLP協会主催のセミナー
「NLP×ワールﾄﾞシフト」でした。
谷崎テトラ氏
(一般社団法人ワールドシフトネットワークジャパン代表理事)を
講師にお招きし
『WorldShift 2050年への道』を特別講義とWSをしていただきました。
テトラ氏によると、
ワールドシフトは、持続可能で平和で幸福な社会への変革。
文明の変換を言う。
パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと
考えられていた認識や思考、社会の価値観などが変革的に
もしくは劇的に変化することを言う。
ワールドシフトは、文明の変革。
パラダイムシフトは、価値観の変革。
2009年にアーヴィンラズロ博士の提唱により
世界的な文明転換のムーブメントが起こりました。
一人一人がワールドシフトを自らの責任で考え、
宣言・行動していくことで、
社会変革の種をうみだしていくというムーブメント。
3つのパラダイムシフト
ミッション(使命)
ビジョン(目標)
バリュー(価値基準)
テトラ氏からこんな質問がありました。
この3つで何が一番大切ですか？
ミッションで手を挙げてから、
ビジョンも大事だし、
ビリューも大事だなあと思っていました。
参加者の手が挙がる箇所は、各人違います。
3つとも大事なんですけど、
何を1番大事にするかによって仕事が変わる
とおっしゃっていました。
起業家は、パリューが大切という人が多い。
メディアの人は、ビジョンが大切という人が多い。
テトラゼミ（テトラ氏主催）では
ミッション(使命)=志と訳している。
ミッションは、ミッションスクールのミサが語源、
ミサは、「離れる」という意味。
ミサの意味は、集まるのではなく、ミサが終わって
「それぞれの道、現場で事を起こす」からきている。
そして、辞書によるとロマンには、
空想的、冒険的、伝奇的な要素の強い物語。
という意味もあります

今までの常識が非常識になる時代の到来。
2011年にアメリカに小学校に入学した子どもが
大学卒の時には、65%が今は存在していない職業に就くだろう
という見解がある。
65％ですよ。驚きました。
過去5000年の情報量と近年1年の情報量が同じという時代。
そして、地球人の平均寿命は、何歳だと思いますか？
日本が長寿だから歳いっているのかなあと
思いましたが、
10万年の歴史の中で一番若い時代、
子どもが産まれている時代だそうです。
なんと、地球人の平均年齢は、28歳です。
これから自分の人生、仕事を通して、
何を実現していきたいのか？という
ロマンとロマンのわかちあい、
やってみませんか?
情報量が過去5000年と近年1年の情報量が同じという時代。
情報だけではなく、ロマンをわかちあえたら素敵ですね。