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2016.05.20さちさんは幸山？
あなたにとって、●●(好きなこと)とは、何ですか？
今年のGWは、2012年から毎年行っているアメリカ
カリフォルニア州のシャスタに行ってきました。
5度目の訪問です。
過去2回は、この地で、コーチングワークショップ
（シャスタ・リトリート）を実施しています。
滞在は常宿のシャスタ山の南東の麓にあるマクラウド市、
B&Bのストーニーブリックイン。
山開き前のGWに訪れるのは、初めてです。
サンフランシスコ空港から片道 約462Km。
1週間の走行距離は、なんと、2,045Kmでした。
よく走りましたね(笑)
新緑が美しく、目にやさしい
そして、イキイキと息吹のエネルギーを感じる風景。
ゆったりとした時間が流れます。
旅の途中、旅の相棒から、
「さちさんにとってシャスタとは何ですか？」
という問いをもらいました。
「う〜ん、何やろ。」
少し考えてから、
「自分でもよくわかんないだよね。
ただいまって帰りたくなる場所。
何にもなくて、
必要なものがいっぱいある場所」
「他の人は、第二の故郷とか
魂の故郷って言うけど、
さちはよくわからない。。。」
以前から、自分の中でも気になっていた問い
「私にとって、シャスタとは何なのか？」
新鮮な空気
朝日
エネルギー
鳥のさえずり
おいしいお水 (水道水はシャスタ山からのミネラルフォーター)
木々の香り
雨
あたり一面の夕焼け
満天の星空
静けさ
自然との調和
陰陽統一(女性性と男性性の統一)
ゼロ地場 (プラスマイナスなし)
などなどシャスタの良さを書き出したらきりがない。
パワースポットとしても近年注目されています。
2年前位から、ガイドブック「地球の歩き方」に
シャスタが掲載されています。
B&Bの裏庭は、大きな松に囲まれた
瞑想スボットです。
初日と最終日の午前中は
裏庭でゆったりと時間を過ごしました。
帰国し、マイコーチと
「旅の体験を学びにする」ということを
テーマに話していました。
山開き前のシャスタは、
GWに関わらず、観光客が少なく
今まで以上に、ゆったりと内省することができました。
たまたま今年のGWは例年より人が少なかったようです。
これは、偶然ではなく、必然だとしたら。。。
さて、
「さちさんにとってシャスタとは何ですか？」
という問いの答え
マイコーチと話していて、明らかになりました。
「シャスタとは、居るたけで、整う場所」
「ただそこにいる」ということは、
見て、きいて、感じるだけで、整う。
私たちが住んでいる日常の忙しい現実社会で
シャスタのような、ただ居るだけで整う場所を
自分たちが生きている社会で
実現していきたい。
そんな思いが出てきました。
極論を言うと、コーチング文化が根付いているところでは、
ただそこに居るだけで、整っていくということだと
思うのです。
そこにいて、見て、きいて、感じる。
それが本質の伝承かな。
「さちさん」を変換したら「幸山」が一番に出てきました(笑)
シャスタ山を打った後だからでしょうか。。。
シャスタ山を打った後だからでしょうか。。。
「幸山」なんかとてもプレゼンスがいい(笑)
表記が美しいと感じます。自画自賛かいっ！
これから、「居るだけて整う」
幸山になっていけたら、幸せです。
それを個人でもチームでも実現していきたいと
本気で思っています。
今回、シャスタ山からもらったメッセージは
「さちさんは幸山」でしょう。
あなたにとって、●●(好きなこと)とは、何ですか？
好きなこと、心惹かれることは、
自分にとってどんな意味があるのか？
をぜひ、探求してみてはいかがでしょうか？
さちがしたように。