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2016.06.20笑われる勇気を持ってる？
イチロー選手が日米通算 4257安打
達成(2016/06/16)の記者会見を
TVニュースなどで、
ご覧になった方も多いことでしょう。
イチロー語録は今までにたくさんありますが
この会見はまた格別でした。
未来にチャレンジする者にとって
とても勇気づけられた発言であったと感じます。
インタビューで (インタビューから以下引用)
「僕は子供のころから、人に笑われてきたことを
常に達成してきている自負はある。
小学生のころに毎日、野球を練習して
近所の人から
「あいつ、プロ野球選手にでもなるつもりか？」
と笑われていた。
悔しい思いもしたけど、
でもプロ野球選手になった。
何年かやって、日本で首位打者をとって、
今度、アメリカに行くときに首位打者になってみたい。
その時もやっぱり笑われた。
でも、それも２回達成した。
常に人に笑われてきた悔しい歴史が僕の中にはある。
これからもそれをクリアしていきたい思いは、もちろんある」
－－－－－－－－－－－－
感動〜！
カッコよすぎる〜。
笑われる勇気って必要ですね。
そして、こちらにも、笑われる勇気を持った
人がいます。
TEDトーク(日本語訳)はこちらから
ご覧になった方もいることでしょう。
いつ観ても意味深く、笑えます。
たった3分で、見事にリーダーシップについて
語っています。
今回のイチロー選手の日米通算 4257安打達成
記者会見を見て、
デレク・シウァーズのTEDトーク
「社会運動はどうやって起こすか」を久々に観ました。
シヴァースも言っています。(以下一部引用)
「最初にリーダーが勇気を持って立ち上がり
嘲笑される必要があります」
ここで最初のフォロワー(追随者)が重要な役割を担っています。
みんなに どう従えばいいかを示すのです。
最初のフォロワーの存在が 1
人のバカを
人のバカを
リーダーへと変えるのです」
－－－－－－－－－－－－－
2016/6/18(土)-19(日)は、
ホールシステムコーチング®
アドバンスプロフェッショナルコース(ＡＣ)でした。
参加メンバーお一人お一人の
チャレンジされる勇気に感動でした。
それぞれがご自身の世界、現場では
経験を積み実績を上げている方々です。
新しいことに取り組むとき、
うまくいっても、いかなくてもOK。
勇気を持って、一歩出ることのすばらしさに
感動でした。
清々しさを感じます。
場の力も大きいのは言うまでもありません。
場の力は、場を形成するメンバーの関わりで
成長していきますよね。
『安全の場→協働の場→共創の場』
安全だから、チャレンジできる。
協働しているからこそ、その場に貢献していける。
だからこそ、クリエイティビティが発揮され
予想できない共創が生まれてくる。
メンバーからのフィードバック力も上がっています。
いいことも、一見言いにくそうなことも
さらっと愛を持って伝えられる。
そして、そのフィードバックを
素直に受け取れる姿勢が潔くてカッコいい！
お互いに鏡ですね。
共鳴しているから。
さて、笑われる勇気を持ってる？
何かをはじめるときって、
笑われる勇気が必要ですねー。
イチローは、世界の野球界のパイオニア。
そして、私たちひとりひとりは、
自分の人生のパイオニア。
自分の人生のパイオニア。
自分の人生のパイオニアとして、
勇気を持って、一歩ずつ
実現したことにチャレンジしていきたいですね。
笑われるぞー(笑)