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2016.10.20今このときかぎり。だとしたら？

今月は、さち＠生嶋の体験の共有です。
春日大社は、式年造替（しきねんぞうたい）が
執り行われています。
式年造替（しきねんぞうたい）とは、
20年に1度、執り行われる社殿の修築大事業です。
この度、NYから来た友人2人とクライアントさんと
「お砂持ち行事」「御本殿特別拝観」に参加しました。
＊お砂持ち行事とは、(以下春日大社のHPより引用)

御本殿前に敷き詰めているお砂を入れ替えする、
江戸時代以来の式年造替諸行事の一つです。
新装された国宝御本殿を間近に拝観できるとともに、
お砂を御本殿内院の前庭や後殿へ 納めていただき、
御仮殿に参拝いただけます。

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江戸時代から続いてきた伝統行事で、
普段は非公開で入ることができない神聖な場所に、
20歳年下の友人たち(1人は初来日)と
20年に1度の貴重な体験をできたこと、
とりはからいに、とても感謝しています。
今回、誘ってくれたのは、
経営者のクライアントさん(でありコーチ)でした。
それも前日に。(笑)
東京出張時、朝の電話コーチングの終了時に
「さちさん、行けへん？ 20年に1度の機会やで」って。
今このときかぎり。
ちょうど、お誘いを受けた日は、NYから来た友人たちに
奈良1日観光案内をする日でした。
ドンピシャで、タイミングがあったわけです。
さち＠生嶋も
「誰か奈良案内にご一緒できる人いないかなー」と
思っていたところでした。

そして、2つ目の体験は、「成功者がやっていること」
先日の東京出張の際に、
友人コーチの創立10周年記念パーティに
参加しました。
スポーツ界の著名な豪華ゲストや経営者
コーチの方々が大勢集まり、
華やかでありながら、親しみの感じられる
素敵な会でした。

そこで、現役のサッカー選手の方がインタビューで
お話されていました。
「今までは、感覚で生きてきた」
「サッカーも感覚でやっていた」
「コーチングを受けることで、
　今まで感覚でやっていたことを
　言葉(言語化)にする習慣が身についた」
「言葉にしたことで、レンガが一つ目の前に現れる」
　そして、レンガを積み上げていくと・・・・」
というお話をされていました。
(話の内容をお伝えすることの許可を取っています)
参加された一流アストリートの方々の経験談をお聴きして
イメージ通りの結果を残されたそのプロセス、感動的でした。

様々な場面でコーチングが機能し、
クライアントさんの人生に寄与できる喜びを
分かち合えたことに感謝です。


成功している人がやっていること、

感覚を言葉にしていく。
言葉を感覚にしていく。

イメージを言語化する。
言語をイメージ化する。


そして、今このときかぎりで
一瞬、一瞬、今ココを生きている。
と感じました。
今このときかぎり。だとしたら？
どうしたいですか？