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2016.12.26【WSC登山部発足!?登山から学んだこと】

どんなクリスマスを
過ごされたのでしょうか?
私たちはクリスマス登山をしていました。
チームWSC登山部発足!?
現在、部員は3人です(笑)

来年の富士山登山の初練習で
いきなり20km!

二上山の雄岳、雌岳〜ダイヤモンドトレイルを歩き
葛城山山頂へ、約20km!
ダイヤモンドトレイルから葛城山への階段が多いタフな登山。
なんの修行(笑)と思っていたら
コークリエイターのくっちゃんから
「MCC(マスターコーチ)のMは、
MountainのM!
コーチは登ってナンボ!です…かね?」
とコメントがあり、
「Mは、MountainのM!登ってなんぼ。なるほどー」と納得。

友達からは「修験道じゃなかった!?」とコメントがあり調べてみたら、
葛城山は修験道最古の霊場と言われているみたいです!
コーチ道も登山も人生も修行ですね〜(笑)
そして、二上山はシャスタ山と同じ
陰陽統一の山。
左の写真は二上山、雄岳の頂上到着。

脳で言うと右脳、左脳のバランスが整った山
女性性と男性性が統一されている山です。
8時間歩いて葛城山頂に到着。
山頂で、とても美しい夕日と夕焼けに出会え、
最高でした。ありがたかったです。

最後、頂上まで約2km位のところに標識があり
わかれ道になっていました。
1つは、A.このまま来た道をまっすぐ行く階段が多い道(距離は500m短い)
もう1つは、B.迂回路で平坦な道(距離が500m長い)

さて、「どっちを選ぶか?」か
話し合いで決めました。
私たちはどっちを選んだでしょうか?

正解は、A.まっすぐ行く階段が多い道です。
なぜなら「目標思考型」だから。

どちらを選んでも山頂のゴールにはたどり着けます。
Bを選んだら「問題思考回避型」かな。
もちろん、その時の体力は影響するとは思いますが。

約20km、8時間かけて、よく歩きました!
私たちガンバった〜。
一人では途中で挫折していたと思います。
登り、下り、階段がハンパない。
一人だと確実にやめてたな(笑)と
3人とも言っています。

最後までがんばれたのは、チームの力!
ベテランうめちゃんが先頭に立ち
状況をフィードバックしてくれたり
ちえちゃんと3人で励ましあい
初めての練習で20kmを制覇しました。

お天気にも恵まれ、ステキな経験をさせていただきました。
8時間歩けたんだから、
富士山に登れる自信、
やれる自信がつきました。

一つの体験が自信になる。
自信は未来でなく、今ココにある。

途中、他の登山者さんに道を聞きました。
「葛城山へはこの道であってますか?
後何分位で到着できますか?」

一人目の人は、どれだけこれからの登山道がハードでしんどいか
「ここは階段が多いからな。
最後の階段がきつくて足にきてイヤになる人が多い。しんどいからなあ」
と聞いていないことも親切にいーっぱい教えてくれました。

二人目の人は、
「あってますよ。今僕は40分で頂上から降りてきたから
登りは2倍くらいの時間、1時間30分はかかると思いますよ」
とだけ答えてくれました。

お一人目の時は、
ちえちゃん「途中で耳がふさがって、聞いていませんでした」
うめちゃん「腰を引いて、もう行く動きに入っていました」
さち「立ち上がって、話を切ろうとしました」
ごめんなさい。親切におしえてくださったのに。

コーチングと同じですね。
情報提供もフィードバックも、
し過ぎたら受け取れませんね。
美味しいものもそんな一度には食べられないから(笑)

お二人目に教えてもらった時は
3人とも「明確!わかりやすい」

登山は一つのメタファーで学びですね。
自分のホールシステムが明らかになる。
チームWSC登山部は入会随時募集していますよ(笑)

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脳の使い方のバランスを整えるブレインコース
【大阪】2017年2月18日(土)・19日(日)
【東京】2017年3月 4日(土)・ 5日(日)

http://wsc-japan.com/work/bc/index.html