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2017.01.25【知識→見識→胆識へのステップ】

先週、年に1度の健康診断に行ってきました。
毎年、同じところで受けています。

そして、毎年、感じることは
スタッフさんの対応の良さ。
感動レベルなんですよ。

どんな研修しているのか?
とても興味が湧いてきます。

対応のルール、マニュアルはしっかり決まっていることは見ていてわかります。

そして、マニュアルを完璧に実行し
それを自分のものにしているなと感じます。

体得のステップは、
まねる→まねぶ→学ぶ
体得していく。

学習の五段階、
守破離。

いずれにせよ、ご存知のように、
「知っている」と「できる」は違う。

先日、エグゼクティブコーチングで
クライアントさんに次のステップを教えてもらいました。

·知識(ちしき)

·見識(けんしき)

·胆識(たんしき)

知識とは何?と聞かれたら、何と答えますか?

デジタル大辞泉によると

·知ること。認識·理解すること。
また、ある事柄などについて、知っている内容。

では、見識とは?

· 物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。
ある物事に対する確かな考えや意見。識見。

胆識って言葉あるんですね。

では、胆識とは?

·胆力と見識。実行力を伴う見識。

語彙辞典によると、

「胆識とは、決断力、実行力を有した見識のこと。
それは自身の信念に基づいて判断したときに是であったならば、
如何なる困難があろうとも遂行し続ける強さである。
成功の是非は問わない。
失敗するとしても、やるべきだと判断したならば実行するのが胆識。
ただし、見識を有することが前提なので無謀であることとは異なる。」

と記載されています。

胆識には、勇気が必要だなと感じます。
成功の是非は問わず、失敗しないかと気にするのではなく、
やる!

何かをできるようになるには、最低100時間の実績が必要。

次のステップは500時間以上。

マスターレベルは、1000時間以上、3000時間。

ICFの資格にすると、
100時間 ACC
500時間 PCC
2500時間 MCC

ある程度できるようになると、我流になりがち。
ここでまた基本が必要になる。

この繰り返しですかねー。

コーチングに限らず、
体得には、ステップ、段階がありますね。

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脳の使い方のバランスを整えるブレインコース

【東京】 2017年3月 4日(土)·5日(日)
【大阪】2017年2月18日(土)·19日(日)

http://wsc-japan.com/work/bc/index.html